ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。限られた人生、やりたいと思ったことはやれる範囲で挑戦していくボナーラの記録です。

米版SASUKEで見る日米の違い【American Ninjya Warrior】

日本のテレビ番組にインスパイアされて作られたアメリカの人気番組。

その名も「アメリカン ニンジャ ウォリアー」

TBSの特番スポーツエンターテイメント「SASUKE」が元になってます。

 

私、SASUKE好きなので、ニンジャ ウォリアーも楽しく見てたんですが、アメリカっぽいなーと思うところがちょいちょいあったので紹介したい。

 

 

男女問わない!

 

日本版のSASUKEの出場者はタレントを除くと基本男性のみ。

女性用にはKUNOICHIという女性出場者専用の番組がある(改めて見るとKUNOICHIって何か長くいな。ORINとかでええやん。)

 

一方、ニンジャウォリアーは男女不問。

女性の出場者も普通にいて、男性と同じステージに挑んでる。

成功率は低いけどクリアする女性選手もたまにいる。

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アメリカ人女性はやっぱ強いな〜と思ったけど、日本人女性でもアスリート系ならクリアできる人っていると思う。

吉田沙保里とか、霊長類最強女子こと吉田沙保里とか、中国でのニックネームは「絶望」こと吉田沙保里とか。

ちなみに福原愛の中国でのニックネームは「お人形」らしい。

おい、中国人!

ネーミングセンス!パチパチパチ

 

出場者がガチ〜職業編〜

SASUKEの出場者はサラリーマン始め、直接身体を使う職業についてない人も割と多い。

しかしニンジャウォリアーはサーカス団員、スケートボーダー、体操選手など現役アスリートや体を使ったパフォーマーなど、抜きんでた身体能力が必要とされる職業が目立つ気がする。

日本の出場者って、身体能力は高いけどそれだけでは食っていけないから、本職を持ってそれとは別にトレーニングに励んでるのかなぁと思います。あと世間体とか。

 

一方のアメリカはスポーツ大国。

スポーツやパフォーマンスの関心も高いし、日本よりその道で食っていくのが容易く、職業の間口が広いのじゃないかなぁ。

まぁ勝手な予想ですが。

 

個性あふれる職業や、自分大好きっぷりを惜しみなく全面に出した紹介VTRは嫌いじゃない。

そういうやつほど序盤で脱落するのよね~。

 

出場者がガチ〜タレント編〜

日本のSASUKEは特番なので仕方ないけど、芸能人の出場者が多い。

それもアイドルやタレントなど、完全にプロモーション。

いやまぁテレビだから当たり前だけど、その分本気でSASUKE目指してる人優遇してあげて〜って思っちゃうのよね。

ちょっと意地悪な見方すると、タレント達を目立たせるため、あえてガチ勢を少なめににしてるのかなぁと邪推。

 

いやSASUKEはまだマシ!特にKUNOICHI!

序盤で出てくる完全なるおっぱい要員達!

ピチピチ、谷間丸見えのコスチュームで早々に脱落していくπO2!

障害物も丸太を股ではさんでずりずり渡るのとか、あぁおっさんが考えたなってなる。

(何やかんや言いつつ好きで見てるんだけど)

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KUNOICHIは特にビジュアルや若さ重視なんだよなぁ。

そろそろガチ女子達の戦いを見たいです。

次回は吉田沙保里を!ぜひ! 

 

人の好みはそれぞれですが、アメリカのニンジャウォリアーは何というか、男女関係なく顔面のバラエティに富んでるよね。

 

まとめ

 アメリカの方が色んな意味で間口が広そう。

でもステージクリアに関しては、日本人の方が器用で向いてるんじゃないかと思ったりもします。

  

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