先日、伊丹→羽田→那覇というフライトを体験しました。
羽田→那覇間のフライトは、クアラルンプール発券して工程に組み込んだものでした。伊丹でお願いすると、最終地の那覇まで発券してくれました。
そのため羽田の乗り換えでは、保安検査場を出ずにゆっくり過ごせることに。
1人だし時間もあったため、出発ロビーの隅から隅まで探索。
改めて羽田ってすごいなぁ、やっぱ東京だなぁと感じた次第であります。
羽田空港の国内線は、航空会社によってターミナルが分かれています。
第1ターミナル:JAL、スカイマーク、スターフライヤー(北九州・福岡行き)
第2ターミナル:ANA、ソラシドエア、エアドゥ、スターフライヤー(山口宇部・関西空港行き)
私はJAL便利用のため、第1ターミナルを利用。
まずですね、出発ロビーの真ん中にジャングルがありました。
確か何たらガーデンみたいな名前だったと思うのですが、植物の種類的にガーデンっぽくはないです。
亜熱帯感あふれる植物がうっそうと茂っています。
しかもここだけ冷房の効きが弱く、一層ジャングル感を演出。
写真を撮ってる外人さんを一組見たものの、他の日本人たちは完全スルーを決め込んでいた印象。
あれは一体何なのだ。
そしてお土産屋さんがとっても充実しています。
ジャングルの近くに「有隣堂」という本屋さんがあって、書籍の他、羽田空港限定の雑貨がたくさん置いてありました。
飛行機に関する雑貨も品ぞろえ豊富でした。
このパイロット柄のスタイ(よだれかけ)がとってもかわいくて、友達にプレゼントしようと思ったのですが、お値段3000円越え。
そっと元あった場所に戻しました。
3000円って、そこそこ上等のベビー服が買えるがな。
そういった東京プライスのお土産もあるのですが、やはりお菓子のお土産はとても充実しています。
こちらは「Captain's Market」というお土産屋さん。
金額も出発ロビーだからといって、特別高い訳でなく、出発間際に何でも揃えられるのがいいですね。
お菓子の他、練り物や漬物など、食品系のお土産も充実していました。
羽田限定柄の東京バナナもありました。
東京バナナは皆喜びますよね。
きんつばで有名な榮太樓總本鋪の和菓子もあって、好物の塩豆大福を購入。
豆大福、バラ売りしてました。
こんな景色を眺めながら、大福をたしなむ至福のひととき。
そしてお隣には、何やらいい感じのパン屋が!
酒種あんパン!
あんパン・酒粕大好きの私のために作ってくれたのですか?
この季節5色パンがおいしそうで、実家には沖縄でお土産を買わずに、帰りにこのあんパンを買っていきました(喜んでました。)
私もちゃっかり自分用に1個購入。
ベーカリー内でバラ売りもしてます。
わりと小ぶりで、上品な甘さでおいしかったです。
もちろん食事処も充実してます!
こちらは「石臼焼き蕎麦 あずみ野」というお蕎麦屋さん。
食券形式の蕎麦屋さんです。
テーブル席と、立ち食い用のカウンター席がありました。
大福も食べてるし、あんパンもあるので、せいろそばハーフ(500円)を購入。
これが空港内、しかも立ち食いのお店とは思えないぐらいおいしかった!
コシもあるし、しっかり蕎麦の香りもします。
そして驚くべきことに、
蕎麦湯まであるんです!
ツユも最後まで堪能できました。
他におにぎりの「五穀豊穣 蔵一」や立ち食い寿司「又こい家」もありました。
「五穀豊穣 蔵一」は別日に朝のフライトで利用。
朝ごはんセット(おにぎり2種とみそ汁ついて500円)があって、おいしゅうございましたよ。
国内線で保安検査を済ませた後で、ここまで充実している空港は他にはないんじゃないでしょうか。
何度飛行機に乗っても、空港は私にとって特別な場所。
空港に寄ることも旅行の楽しみの1つです。
私は大阪府民で一番馴染みがあるのは関空。
関空にもぜひ頑張ってもらいたいです。
伊丹空港は最近改装ばっかで異常に狭いのですが、これから素敵になるのかな。
以上、楽しい羽田空港国内線第一ターミナル出発ロビーでした♪
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