JGC修行で7月に1泊2日札幌1人旅!
未上陸だった北海道。
FOP単価的には全然なのですが、JGC修行にかこつけて初の札幌。
この時、妊娠中だったので刺身など生ものはNG!
海鮮なしで札幌食を堪能すると決めた2019・7月夏の思い出です。
飛行機のスケジュールと値段
行き:
PEACH
関空16:15→新千歳17:15
6,140円
帰り:
JAL
翌日12:30新千歳→関空14:40
14,900円・1400FOP(FOP単価10.64円)
大阪⇔北海道のJALフライトはけっこう高い。
行き当たりばったりな私のJGC修行。
この頃ようやくサファイアまでのスケジュールをざっくり組めていました。
そこでトータルの出費を考え、FOPは貯まらないけど、往路は安定の安さのPEACHをチョイス!
片道6,000円って改めて安い。
私はけっこうなPEACHヘビーユーザーで、累計100回以上は搭乗しているはず。
レガシーとは異なるオール自己責任なLCC特有のサービスも割と好きよ。
1日目
空港→スープカリートレジャー→ホテル
夕方のフライトで北海道へ。
PEACHの機内で空港から市内までのバスチケットを販売していたので、何も考えずに購入。
現金・クレジットカードOKです。
バス好きだけど、めちゃくちゃ時間かかった。
弾丸なのに何やってんだ。
空港⇔市内間はバスは1時間半ほど(1,100円)、帰りは電車で40分(1,030円)でした。
今回の札幌の一番のお目当てはスープカレー!!
スパイシーなカレーには目がない私である。
札幌のスープカレーのお店は「yellow」に決めていたものの、まさかの臨時休業・・・。
慌てて検索しなおし、近くの人気店「スープカリートレジャー」で季節のカリーを楽しんだのでした。
カリーが美味しすぎて、テンション高くてちょっと気持ち悪い記事はこちら。
また行きたい。
大阪はまた独自のカリー文化を築いてきています。
お腹がいっぱいになったところで、ホテル「GARDENS CABIN」へチェックイン。
オープン仕立てでエントランスにはたくさんの花輪が。
高級カプセルホテルって感じです。
Yahooトラベルから予約して5,900円。
大浴場があったので、ここにしましたが居心地よく満足!
ちょっと高いと思ったけど、立地もいいのでこんなもんかな。
今見ると4,000円台におさまっていたので、オープン価格かと思われる。
チェックインを済ませると夜の10時。
夜のすすきのの街を徘徊してみることにする。
ススキノって男性には楽しい街なんですよね?
ドキドキしながら歩いてましたが、おのぼりさんには怪しげな通りを見つけることはできませんでした。
私の中のススキノは、大泉洋がチンピラに追いかけられたり、大泉洋がチンピラにボコボコにされたり、大泉洋がチンピラに雪の中に埋められたりしているイメージだったのですが、(映画「探偵はバーにいる」めっちゃ面白いです)、ふつうにキレイで歩きやすくてちょっと拍子抜け。
札幌っ子はパフェで締める?〆パフェ求めて「パーラーペンギン堂」へ
そして徘徊中気になったもの。
飲みの締めはラーメンならぬパフェで締めるのが札幌流らしい。
パフェといえば!行きたかったスープカレー屋「yellow」と周辺がオシャレな雰囲気で、気になるお店があったのよ。
ノンアルしか飲んでないですが、今夜は札幌流でパフェで締めとこ!
暗くて写真微妙な感じになってしまった。
本当はもっと雰囲気ある佇まいの「パーラーペンギン堂」にやってきました。
場所はここ。
ペンギン縛りの小物もかわいいオシャレな店内。
メニューはこちら。
お店のオススメはドリンクとパルフェ(ここではパフェでなくパルフェ)のセットらしい。
グレープフルーツジュースと「紅茶とメープルのパルフェ」セット(¥1,420円)を注文。
パフェではなくパルフェなので、アイスクリームがメインです。
おいしい!!
紅茶・メープルの味もしっかり感じられるし、何よりさすが北海道!!
素材の味を引き立てる、濃い乳の感じ!!おいしいよパルフェ。
男同士や一人で来てる男性はいませんでしたが(というか一人で来てるの私だけだったが)、意外と男性もいました。
東京から出張で来てるおじさん上司+新人女子といった組み合わせが狭い店内に2組も。
上司の放つアイスクリームうんちくから相当な甘党であることが伺える。
普段頼りになる(重要)上司が、実は甘党で事前にお店リサーチ済みで「男一人じゃ入りづらいから、付き合ってくれる?」なんれはにかんで言われた日にゃ・・・(・∀・)イイ!!
ただし上司の顔面は真田広之に限定させて頂きます!!
お店を出た後、時計台やらなんやらを適当に見てホテルへ。
大浴場を満喫した後、普段見ない深夜のお笑いを堪能し、3時頃就寝。
2日目
テイクアウト サンドイッチ専門店「サンドリア」
前夜の糖はさらなる糖を呼ぶらしい。
甘党じゃないんだけど、朝から甘いものを欲していた。
札幌はサンドイッチも熱い。
朝から行列のできるお店も数多いらしい。
とはいってもお昼のフライトでそんなゆっくりもしてられないので、選んだのはこちら。
サンドイッチ専門店「サンドリア」なんと24時間営業!
場所はここ。
ホテルから路面電車で向かいました。
この種類豊富さ、うれしい♪
全体的に190円〜300円台でコンビニ並みのお値段だけど、ボリュームはコンビニサンドの1.5倍はある!!
左から、
ピーチブルーベリー280円
ダブルエッグ 230円
フルーツ 230円
向かいにローカルコンビニ、セイコーマートでアイスカフェラテを買って、
ホテルに戻って頂きました。
パンも柔らかくて美味しいし、具材がボリューミーで最高!!
あーこんなお店近くにあったらいいのに。
腹ごしらえをすませて空港へ。
空港でも1つ買いたいものがあったのだ。
空港限定!美瑛のコーンパン
札幌駅で定番のバターサンドのお土産を買い、新千歳空港へ。
駅でも空港でも同じ値段だったから、空港で買えばよかった。
空港でも値段が爆上がりしないのは日本のいいところだと思います。(アメリカとかひどい)
ちょっと早めに空港に来たのは、空港限定で買える激ウマパンがあると聞いたから。
それはJAびえいと日本一おいしいバケットを作る渋谷のパン屋「VIRON」がコラボしたコーンパン!
北海道 美瑛産の小麦、乳製品、トウモロコシを使ったコーンパンが新千歳空港だけで買えるので、ぜひ食べようではないか!
お店は国内線ターミナル2Fにある「美瑛選果」
コーンパンは5個入りの箱単位(@1300円)でのみ購入でき、1人2箱までと購入制限あり。
私がお店に着いたのは、朝11:20(平日木曜)
次の焼き上がり時間は11:45だそうで、無事購入射程圏内!やったー!
私の5組ほど後ろまで購入できていたので、平日は焼き上がりのおよそ20分前に行けば買えそうです。
週末は30分以上前に行く覚悟が必要!
一緒に牛乳も買って、せっかく焼きたてなので搭乗口で1ついただきます!
コーンめっちゃ入ってる!!
素朴な甘みで本当おいしい〜。
パンもね、フカフカで砂糖の甘みじゃない小麦の甘み。
かむたびにじんわり広がってきます。
あ〜幸せ。多分今、世界で1番幸せ。
ちなみにこのパン、保存料一切不使用なので消費期限が翌日で、家族以外のお土産としてはちと難しい。
家族でぺろっと食べましたが、すぐ食べられない時は冷凍必須ですよ。
そしてコーンパンよりもっとハードルの高い「びえいのまめパン」なるものがあります。
出典:JAびえい 美瑛選果
まめぱんは朝8時の焼き上がりのみの販売で、販売数は30個だけ(コーンパンは40個)
もちろん瞬く間に売り切れてしまうそうです。
いつか食しちゃる。
結論
海鮮なしでも存分に札幌は楽しめた。
海の幸はもちろん、酪農や農業もやりたい放題の北海道に死角はないぜ!
海鮮ばかりに焦点が当たりがちですが、スープカレーやしめパフェ、サンドイッチ専門店など札幌独特のグルメを楽しむもまた良しです。
今回あんまり時間がなかったのですが、北海道民大好きなセイコーマート(セコマと略すらしい)も本州では見ない豆パンやハスカップアイスなど種類多くて飽きなかった!
購読している北海道が舞台のギャグ漫画「波よ、聞いてくれ」に出てきたセコマの豚カリー串なるものが食べたかったんだけど、出会えなくて残念。
↑これ本当奇抜過ぎておもしろいです。
海鮮以外でも楽しめる要素いっぱおあるなーと思った札幌旅でした。
まぁ次回来るときは、飽きるほど海鮮食べるけどね。