ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。限られた人生、やりたいと思ったことはやれる範囲で挑戦していくボナーラの記録です。

果物の皮どこまで食べるか問題【国際結婚あるあるなのか?】

常々国際結婚は日本人同士の結婚とそう変わらないと思っている。

文化の違いはもちろんある。

でも一緒に暮らしていたら、日本人同士でも細かい習慣の違いや家事の許容範囲など違ったりするだろう。

程度の差はあれど、国際結婚も日本人との結婚も大きな違いはないと思う。

 

・・・

 

 

と思っていたのだ、過去の私は。

 

 

ある日、夫にブドウを出した。

一房。

水でざっと洗って、皿に乗せて出した。

 

数分後、その皿を見た。

 

枝部分しか残ってなかった。

 

 

え?皮食べたん?

 

「皮ごと食べられます!」ってやつじゃない。

小粒で、皮が紫で、実が緑のやつ。

一番スタンダードなやつ。

昔からあるやつ。

 

 

え?皮食べたん?

 

 

 

正直に言うとこの違和感は初めてではなかった。

 

 

柿。

 

まだまだ暑いが季節は秋。

友人が実家から送ってくれた、美味しい種無し柿。

 

ちなみに熟れて柔らかくなっているより、カッチカチの柿が好きである。

 

 夫に伝えた。

「○○ちゃんが柿送ってくれたよ。

段ボールのまま部屋においてあるよ。」

 

数分後、柿を水でざっと洗って皮のままかぶりついて食べてた。

 

それはまるでリンゴのごとく。

 

やはり・・・か。

 

ヘタの部分は残していた。

 

 

キウイ。

 

水でざっと洗って食べてた。

 

シールは外していた。

 

キウイ

この絵を描く時間はとても楽しかった。

 

 

皮についてる産毛は気持ち悪くないの・・・?

 

疑問を口にして、愚問だったと気付く。

 

  

ゴールドキウイだった。