先日、JAL伊丹(大阪)→成田便を利用してビックリ!
国内線なのにシートが180℃フルフラットになるビジネスクラスがあったんです!
調べてみると、搭乗した便が「国際線機材使用の国内線」だった事が判明。
さらにうまく利用すれば普通席+1000円で、このビジネスクラスシートを体験できる方法があったので紹介します。
この方法で、後日+1000円でアップグレード・ビジネスクラス体験してきました!
実際の体験記事はコチラ♪
国際線機材と国内線機材の違い
JALに限らずですが、国際線と国内線が使用する機材が異なり、座席の種類も異なってきます。
■国内線シート
JALの国内線は、基本的に「普通席またはクラスJ」の2種類。
普通席
出典:https://www.jal.co.jp/dom/service/n/seat/skynext.html
クラスJ
出典: https://www.jal.co.jp/dom/service/j/seat/skynext.html
※国内線でもファーストクラスが設定されている便もありますが、かなり限定されています。
詳しくは下記。
クラスJはシートの快適さもさることながら、前方で乗り降りしやすい事、普通席に+1000円~の追加で乗れる上位シートのため、非常に人気があります。
■国際線
国際線は国内線と比べ飛行距離が長い分、より快適に設定されています。
シート自体もですが、エコノミークラスでも個人用スクリーンが完備されていますよね。
国際線ではエコノミークラスまたはビジネスクラスが基本。
機材によっては、エコノミークラス以上、ビジネスクラス以下の「プレミアムエコノミークラス」、またご存知、最高級の「ファーストクラス」があります。
エコノミークラス
出典: JAL公式ホームページ
ビジネスクラス
出典: JAL公式ホームページ
見るからに異なるエコノミーとビジネスクラス。
座席の快適さに加え、ビジネスクラスは高い個室感もあります。
長時間のフライトもビジネスクラスなら疲れ知らず、と言いたいところですが真偽は不明。あぁ、憧れのビジネスクラス。
もちろんお値段も品質相応!
エコノミーの2倍~3倍かかってきます。
ビジネスクラスのシートも何種類かありますが、私が国内線で見かけたビジネスクラスは、SKY SUITEと呼ばれるタイプ。
こちらは「プライバシー性」「ベッドの広さ」を重点に設計されているそうで、なんとフルフラットにして足を伸ばして寝ることができます!
国内線でビジネスクラスに乗る方法
国内線の一部路線で、国際線機材を使用している路線があります。
私が利用した伊丹ー成田間は1日1便国際線機材で就航、こちらは機材マニアでは”鉄板”路線のようです。
他は時期によって異なるのですが、羽田-新千歳、羽田-沖縄、伊丹-那覇で就航しています。
いずれも人気路線ですね。
国際線機材を導入しているか否かは、JALホームページの予約画面で確認できます。
国内線の上位クラスは「クラスJ」国際線機材使用の便を、「クラスJ」で予約すると、ビジネスクラスの座席があてがわれるのです!
+1000円でビジネスクラスに乗る方法
国内線・国際線機材のデメリット
まとめ
国際線ではめったに利用できないビジネスクラス。
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