なんかふと次男を電車に乗せたいなと、思ったんです。
平日の昼間、ガラガラの電車に乗ってみることに。
すると、
かあちゃん金髪ロン毛、とおちゃんモヒカンに襟足伸ばしてる。挙句、屋内サングラス。
これは積極的にお近づきになってはいけないやーつ!
息子に車窓からの景色を見せたいと思い、ベビーカーを止め、ボックス席を背にする形で窓際へ移動。
すると後ろから「赤ちゃん赤ちゃん」と子供の声が。
振り返ると迫力親子の子どもが、話しかけてきた。
2歳ぐらいかな?かわいい。
シート越しにいないいないばぁをしてくれて、うちの次男は大はしゃぎ!
その間、親は終始無言。
えっ怒ってる・・・?
別にいいよね。子どもと遊ぶぐらい。向こうから来たし。と自分に言い聞かせつつも内心ビクビク。
そんな親心、子知らず。
年上の子に遊んでもらってテンション上がっていく次男。
全身で喜びを体現っ!
次の瞬間、いきなり身を乗り上げた次男。
いきなりすばやさ100になるな。
そのテンションの矛先をなぜそこに?
一番いったらあかんやつ。
血の気が引くとはまさにこのこと。
もちろんすぐさま謝る。
「全然、大丈夫です。」
いや声ちっさ!
これは、やはりおこ?
おこですよね?
その後、私は罪滅ぼしのため、2歳の子と全力で遊んだ。
得意の変顔も駆使した。
その子の笑顔を引き出すために。
でも親は絶対こちらを見なかった。
やがて私たちの降りる駅が着て、親子連れより先に降りた。
ホッとしてベビーカーを押しながら気付いた。
頑なにこちらを見ない。
小さすぎる声。
簡潔な返事。
結論:見た目の怖い人見知りもいる。
って何の話だって?
反省はしてます。