アメリカから重要な荷物というか封筒が届くのを待っていました。
結論から言うと5日かかりました。
【スケジュール】
↓
アメリカ国際交換局から発送(1/15)
↓
大阪国際交換局到着(1/17)
↓
通関、大阪国際交換局から発送(1/18)
↓
郵便局(1/19)
↓
届け先(1/19)
【そもそも何を送ったか】
我が家に滞在中のアメリカ人義弟家族。
本来だったら、先週アメリカへ帰国予定だったのに、義理弟がアメリカ入国に必要な書類を、アメリカに忘れてきて飛行機に乗せてもらえませんでした。
おかげで我が家滞在は延長(泣)
その書類がないと、出て行ってもらえない帰国できないので、アメリカの家族からすぐさま日本へ郵送してもらいました。
詳しくはこちら。
【USPSとは】
郵送にはUSPSを使いました。
USPSとはUnited States Postal Serviceの略で、アメリカ合衆国郵便公社のこと。
日本でいうところの郵便局ですね。ただし民営化はされていません。
ちなみに米英語で「Going Postal」というスラングがあり、「キレる」「発狂する」みたいな意味です。
90年代に使われていました。
これは1986年に郵便局員が銃で同僚14人(!)を殺害した事件以降、郵便局員が関わる殺人事件が相次いだことから出来た俗語。
直近では2017年に郵便局員が2人の上司を殺害・・・。
落ち着いて仕事なんかできませんね。
ちなみに最近のアメリカの若者は、「キレる」を「going apesh*t」「being bats*it crazy」と表現するそう。
特にbat...の方は、バリバリ若者言葉なので、30歳以上は使ってはいけません。
脱線しました。
このUSPSのサービスで追跡可能な速達サービス、
「Priority Mail Express International™ Flat Rate Envelope」を利用しました。
公式ページの情報では日本への到着日数は3日~5日。
費用はUS$62。
なかなかの出費です。
日本に到着してからは、日本の郵便局が配達します。
追跡はUSPSのTrackingページ(日本語対応無し)
https://tools.usps.com/go/TrackConfirmAction_input
もしくは日本語なら郵便局のEMSで追跡可能
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/delivery/
【到着までの経緯】
出発は1/14(月)(現地時間)。
1/18(金)の朝に追跡かけてみると、朝9:00に関空に到着、通関手続き中。
そして到着予定が1/21(月)!
えっ?!なんでもう大阪に着いてるのに、そこから3日もかかるのー。
土日はさむから?
それなら局留めにして、土日に郵便局へ取りに行きたい。
なので、午前中に郵便局のお客様サービスセンターに電話で問合せました。
回答は、
「サービスセンターでは、受取人からの要望で配達場所の変更はできない。」
「通関後に荷物が届けられる郵便局を教えるので、そこに問合せてみて」
該当の郵便局の電話番号も教えてくれ、早速郵便局に電話。
しかし、
「荷物がまだその郵便局に到着していないので、今は対応できない」との事。
でも「土日でも配達できる。」との朗報も。
国際郵便でも日本の郵便局は土日配達してくれるみたいです。
それでも大事な書類だし、できれば局留めにして、早く入手したい。
時間を置いて、午後3時ごろ再び郵便局へ電話し問い合わせるも状況変わらず。
電話窓口の人も、ネットの追跡情報以外の情報は持っていないようで、結局郵便局に到着するまで、状況変わらずでした。
日本に到着してからは、
国際交換局
↓
郵便局
↓
届け先
という順番になりますが、
結果的に、
国際交換局(1/18)
↓
郵便局(1/19)
↓
届け先(1/19)
という日程でした。
国際交換局も郵便局も同じ大阪なので、同日中に到着するかと思ってたけど、ここで1日かかった。。
1/19に再度郵便局に朝から電話。
もう郵便局員が持ち出していて、本日中に自宅まで届けてくれるとの事。
送り状に書いている名前(私の名前にしてもらった)じゃなくても、届け先の住所の人間なら、誰でも受け取れます。
【翌日、待ちに待った(笑)帰国】
そして午後3時頃、ようやく受け取り。
運よく翌日に飛行機のチケットも取れ、今回は無事飛行機に乗せてもらえ、義弟たちは帰っていきました。
長かったー。
ていうか滞在20日間。
ほんまに長いわ。
いや、楽しいこともいっぱいあったんですけどね。
とりあえず、家族水入らずの幸せをかみしめております。