ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。限られた人生、やりたいと思ったことはやれる範囲で挑戦していくボナーラの記録です。

【USPS】アメリカ→日本の書留はいつ到着するのか【EMS】

アメリカから重要な荷物というか封筒が届くのを待っていました。

結論から言うと5日かかりました。

f:id:bonara:20190121165323j:image

 

 

【スケジュール】 

アメリカの郵便局(USPS)で発送(1/14)

アメリカ国際交換局から発送(1/15)

大阪国際交換局到着(1/17)

通関、大阪国際交換局から発送(1/18)

郵便局(1/19)

届け先(1/19)

 

【そもそも何を送ったか】

我が家に滞在中のアメリカ人義弟家族。

本来だったら、先週アメリカへ帰国予定だったのに、義理弟がアメリカ入国に必要な書類を、アメリカに忘れてきて飛行機に乗せてもらえませんでした。

 

おかげで我が家滞在は延長(泣)

 

その書類がないと、出て行ってもらえない帰国できないので、アメリカの家族からすぐさま日本へ郵送してもらいました。

 詳しくはこちら。

bonara.hatenablog.com

 

 

USPSとは】

郵送にはUSPSを使いました。

USPSとはUnited States Postal Serviceの略で、アメリカ合衆国郵便公社のこと。

日本でいうところの郵便局ですね。ただし民営化はされていません。

 

ちなみに米英語で「Going Postal」というスラングがあり、「キレる」「発狂する」みたいな意味です。

90年代に使われていました。

これは1986年に郵便局員が銃で同僚14人(!)を殺害した事件以降、郵便局員が関わる殺人事件が相次いだことから出来た俗語。

直近では2017年に郵便局員が2人の上司を殺害・・・。

落ち着いて仕事なんかできませんね。

ちなみに最近のアメリカの若者は、「キレる」を「going apesh*t」「being bats*it crazy」と表現するそう。

特にbat...の方は、バリバリ若者言葉なので、30歳以上は使ってはいけません。

 

脱線しました。

このUSPSのサービスで追跡可能な速達サービス、

「Priority Mail Express International™ Flat Rate Envelope」を利用しました。

公式ページの情報では日本への到着日数は3日~5日。

費用はUS$62。

なかなかの出費です。

 

日本に到着してからは、日本の郵便局が配達します。

追跡はUSPSのTrackingページ(日本語対応無し)

https://tools.usps.com/go/TrackConfirmAction_input

 

もしくは日本語なら郵便局のEMSで追跡可能

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/delivery/

 

【到着までの経緯】

出発は1/14(月)(現地時間)。

1/18(金)の朝に追跡かけてみると、朝9:00に関空に到着、通関手続き中。

そして到着予定が1/21(月)

 

えっ?!なんでもう大阪に着いてるのに、そこから3日もかかるのー。

土日はさむから?

それなら局留めにして、土日に郵便局へ取りに行きたい。

なので、午前中に郵便局のお客様サービスセンターに電話で問合せました。

回答は、

「サービスセンターでは、受取人からの要望で配達場所の変更はできない。」

「通関後に荷物が届けられる郵便局を教えるので、そこに問合せてみて」

 

該当の郵便局の電話番号も教えてくれ、早速郵便局に電話。

 

しかし、

「荷物がまだその郵便局に到着していないので、今は対応できない」との事。

でも「土日でも配達できる。」との朗報も。

国際郵便でも日本の郵便局は土日配達してくれるみたいです。

 

それでも大事な書類だし、できれば局留めにして、早く入手したい。

時間を置いて、午後3時ごろ再び郵便局へ電話し問い合わせるも状況変わらず。

 

電話窓口の人も、ネットの追跡情報以外の情報は持っていないようで、結局郵便局に到着するまで、状況変わらずでした。

 

 

日本に到着してからは、

国際交換局

郵便局

届け先

という順番になりますが、

 

結果的に、

国際交換局(1/18)

郵便局(1/19)

届け先(1/19)

という日程でした。

 

国際交換局も郵便局も同じ大阪なので、同日中に到着するかと思ってたけど、ここで1日かかった。。

 

1/19に再度郵便局に朝から電話。

もう郵便局員が持ち出していて、本日中に自宅まで届けてくれるとの事。

 

送り状に書いている名前(私の名前にしてもらった)じゃなくても、届け先の住所の人間なら、誰でも受け取れます。

 

【翌日、待ちに待った(笑)帰国】

そして午後3時頃、ようやく受け取り。

運よく翌日に飛行機のチケットも取れ、今回は無事飛行機に乗せてもらえ、義弟たちは帰っていきました。

 

長かったー。

ていうか滞在20日間。

ほんまに長いわ。

 

いや、楽しいこともいっぱいあったんですけどね。

とりあえず、家族水入らずの幸せをかみしめております。