ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。限られた人生、やりたいと思ったことはやれる範囲で挑戦していくボナーラの記録です。

ホテル日航大阪のアフタヌーンティーに潜入!お得に予約できる方法は?

生まれて初めてホテルのアフタヌーンティーなるものを体験してきました!

 

高級ホテルなんて縁がないと思っていたのですが、お得に予約できると聞いて調べてみると、日航ホテルで3,000円のプランが!

友人を誘って行ってきました!

 

くつろぎ素敵空間で、宝石みたいなお食事+無限ドリンク。

やまだかつてない極上の時間を過ごしたのでした。

 

 

 

きっかけはブログ

 

ブログを始めて、はや8か月。

海外旅行好きなので、旅行や海外情報をのせているブロガーさんの記事を読み漁っていました。

 

そこで気が付いたのは、高級ホテルステイを楽しんでいらっしゃる方が多いという事。

 

私には宿にお金をかけるという発想がない。

 

学生時代から30を超えた今でも、一人旅ならまず間違いなくドミトリーや安宿を選ぶ私。

時間があれば、食べ歩きや観光に勤しみたい!

宿は寝るためだけのもの!

安ければ安いほどいい!

えぇ、そう思っていたんですよ。

 

ところが数々の滞在記を読んでいる内に、俄然高級ホテルなるものに興味が湧いてきた!

 

そんな中、極めつけはこちらのブログ。

www.entameism.com

 

たくさんの高級ホテルでのお食事を体験したブロガーさん。

「3,000円代から食事プランがある。」

「下手な居酒屋へ行くより、よっぽどオススメ。」

という事を書かれていました。

 

これが決め手となり、まずは入門編として、ホテルのアフタヌーンティーなるものを体験してみようと思ったのでした。

 

一休.comで検索!

 

「大阪 ホテル アフタヌーンティー」で検索すると、上位に表示されるのがレストラン予約サイトの「一休.com」

一休から予約すると、ホテルの公式サイトよりお得になるようです。

 

そして3,000円~5,000円で、ティープランは実在した!

というより盛り沢山の選びたい放題!!

 

しかも夏休みシーズンの週末、予定の3日前に検索したにも関わらず、意外と空きがあるんです!

  

色々吟味した結果、ホテル日航大阪のアフタヌーンティーに決定!

https://www.hno.co.jp/restaurant/fountain/img/main/p-afternoon-teaset-MT-L.jpg

画像はホテルの公式サイトより。

出典:https://www.hno.co.jp/restaurant/lobbylounge/afternoon-teaset.html

 

こちらホテルの公式では、サービス料・消費税含め4,276円。

一休のプランは、11:30からの予約で3,000円、12時以降は3,700円でした。

 

ということで迷わず11:30からで予約。

もはやアフタヌーンではない。

 

遅れてきたブランチ、とでもいうのでしょうか・・・?

(滝沢カレン風)

 

友人と二人で行くことにしました。

 

ホテル日航大阪ロビーラウンジへ

 

普段縁がない高級ホテル。

自分の中での一張羅を着用、いつもよりやや厚塗りで参ります。

 

ホテル日航大阪はご存じ日本航空(JAL)系列のホテル。

御堂筋線 心斎橋駅直結で、アクセスはめちゃ良いです。

 

アフタヌーンティープランがあるのは、2Fの「ロビーラウンジ」

時間が早いためか、週末にも関わらず先客はわずか2組。

静かに談笑している年配女性2人組と熟年夫婦。

勝手にインスタ女子で賑わう空間かと想像していたので、意外でした。 

 

案内されたのは、6人は余裕で座れそうなほどのふっかふかのソファ席。

どこのカフェ行っても席を確保するのが困難な心斎橋で、この余裕!

 

いいよ、いいよ!早くも特別感を感じます!

 

 

お待ちかねのアフタヌーンティーセット

 

席に着くと、セットに付くドリンクの説明。

こちらお席は2時間制で、ドリンクは、紅茶、コーヒー、カフェオレが飲み放題です。

コーヒーはデカフェもあります。

 

せっかくなので、普段飲まない紅茶をオーダー。

優雅にティーなどを嗜んでいますと、メインの奴らのお出ましでぃ!

  

アフタヌーンティーセット

メインの奴ら

 うわぁぁぁぁぁ!

本当にあの鳥かごみたいなやつに入ってきやがった。

そして何?この小ぶりで繊細な宝石たちは。食べ物なの・・・?キーホルダーじゃないの?

かわいらしいやないの。

 

下段は、お食事系のサンドウィッチ、キッシュ、タルティーヌ、生ハムチーズ巻き、スコーン。

 

上段はスウィーツですね。

スウィーツの名前は事情により割愛させて頂きます。

すみません、詳しくないのです・・・。

 

スコーンにはこちらがついてきます。

クロテッドクリームと苺ジャム

クロテッドクリームと苺ジャム

 

英国のスコーンには欠かせないという、クロテッドクリームも初体験!

名前は聞いたことあるけど、友人も私もクロテッドクリームが一体何なのか分かっていませんでした。

でもめっちゃおいしいです。

フワッと軽い食感、ミルキーでコクがあります。

 

生クリームの皮をかぶったバター、とでもいうのでしょうか・・・?

(滝沢カレン風)

 

後から調べてみると、イギリスの乳製品で、バター未満生クリーム以上の脂肪分のクリームとのこと。

正解やん。

 

 

結論:アフタヌーンティーに選ばれた私であった

 

ゆったり広々空間。

心地よい接客。

日頃お目にかかれない食器。

小ぶりながら様々な味を楽しめる食事。

 

アフタヌーンティーは非日常を楽しむエンターテイメントであった。

 

友人とは10年以上の付き合いで、お互い子持ち。

非日常の空間で久々の再会とあって、会話が弾んだ私たち。

 

といっても会話の内容はもっぱら

「ここまで育児が大変とは誰もちゃんと教えてくれなかった」

「会社から帰宅後、洗濯物を取り込む気力すらも残されていない」

「夕飯作りが面倒で子供にチキンラーメン出したらかつてないほど感動してた」

と生活感丸出しなのでありました。