映画の音楽が生オーケストラで味わえるシネマコンサートなるものに行ってきました!
映画は大、大、大好きなミュージカル「ラ・ラ・ランド」
初めてのシネマコンサート、どんな感じだったかレポします!
シネマコンサートとは?
シネマコンサートについて
簡単に言うと、映画とオーケストラのコラボ!
↑上映チラシより
会場には大きなスクリーンがあり、その前にオーケストラやバンドが。
スクリーンで映画を上映し、映画の音楽を生で演奏してくれるというもの。(映画の音声やセリフ、効果音はそのままです)
始まる前に、指揮者の方が、シネマコンサートについて説明してくれたのだけど、
映画やかしこまったコンサートのように静かに見るものではなく、皆で盛り上がるものらしい。
今回はコロナで残念ながら拍手だけしか許されなかったけど、本来は一緒に歌ったり歓声上げたり、どちらかと言えばライブに近いものだそう。
ちなみに未就学児の入場は不可でした!
チケットの値段と席の感想
私は大阪のフェニーチェ堺での上映で、チケットの値段は
S席8,800円
A席6,800円
でした。
今回急遽行くことが決まって、上映10日前にA席のチケットを取った。
ギリギリだったためか4階席の最後尾。
スクリーンの映画や音楽を聴くには最後尾でも全く問題なし。
でもオーケストラの動きが見えずらかったので、次回はS席で観てみたいなーと思った。
コロナの影響もあると思うけど、当日でも空席があったようで、当日券としてS席8,000円で販売されてました!
観客の服装
私と同伴者(夫)はキレイめの普段着で鑑賞。
周りはキレイめ普段着~結婚式の二次会で着るワンピースっぽいお客さんが多かったです。ジーンズの人は見なかったと思う。
会場内はとても暖かかったので、中は薄着でも全然問題なかった。
ただコートやバッグを預ける場所はなく、席に置くことになるけど、これがけっこう窮屈だった!
できるだけ少ない荷物で鑑賞するのが良いと思う。
シネマコンサートの感想
私は今回初めてで、
オーケストラとバンドの動きに注目するはずだったけど、
気付けば・・・
映画の世界へどっぷり。
歌詞のある曲は、歌声は映画音声から、演奏は目の前のオーケストラが、という形になるけどそれを忘れるほど違和感なくどっぷり映画の世界へ。
なのにBGMがめちゃくちゃ豪華!
贅沢すぎる!
上映後も余韻がすごかった・・・。
(ちなみにもう2日経ってるけど、気持ちはまだまだラ・ラ・ランドです)
ちなみに今までに「ゴッドファーザー」「バックトゥザフューチャー」「タイタニック」「ハリーポッター」「スターウォーズ」「美女と野獣」「ライオンキング」などが上演されていたらしい。
スターウォーズ行きたい・・・!
ロードオブザリングやアベンジャーズシリーズやってくれたら絶対S席で観る!!
どっかにこれ上映してくれ!っていうの投票するとこないのかしら・・
「ラ・ラ・ランド」について
もう見た人も多いだろうけど、私が思うラ・ラ・ランド。
ラ・ラ・ランドのいいところは、見た人がそんな美しい思い出があったかのような錯覚を起こせることである(笑)
舞台はロサンゼルスだけど、ロサンゼルスの素敵なところを切り取っていて、本当にキラキラ、カラフルで美しい映画。
ところで指揮者の人が冒頭、ちょっとしたラ・ラ・ランドトリビアを紹介してくれた。
有名な渋滞するハイウェイでのオープニング。
あれは実際にロサンゼルスのハイウェイを封鎖して撮影されたそうだ。
しかし許された時間は、30分×2日!
気温42℃(!)の中、5テイク撮り、実際映画に残されたのは4テイク目の映像だそう。
映画では100人以上が躍る迫力シーンだけど、実際キャストは30人ほどで、後はCGらしい。うーん、金かかってる。
主演のライアン・ゴズリングは本当はラ・ラ・ランドじゃなく実写版「美女と野獣」にキャスティングされていたらしいけど、そっちを蹴ってラ・ラ・ランドを選んだとか。
逆に「美女と野獣」のエマ・ワトソンは当初ラ・ラ・ランドのオファーがあったらしいけど、「美女と野獣」を選んだらしい。
ラ・ラ・ランド観た後だとエマ・ストーンとライアン以外の主演なんて考えられない!本当にこの二人で良かったと何度見ても思う。
最後に
初めてのシネマコンサート、本当に素敵な時間を過ごすことができた。
今までこの存在を知らずに、よくボケーっと生きてたな自分。と思った。
シネマコンサート、映画の音楽が好きなら本当にオススメです!
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